我が校のOnly One
坂の上の希望 〜城北高校は、この坂を上れば希望がある!〜


 本校は、教師と生徒の合言葉を「この坂を上れば希望がある」と定め、「心を磨く」ことに励んでいます。言い換えると、人に尽くせば、人は感謝を返してきます。その感謝に感謝するような豊かな人間性の醸成を目指しています。そのための具体的な教育活動を紹介します。
論語教育

 「子曰く、学びて時に之を習う、また説ばしからずや。」、「心を磨く」教育として、全校生徒と教職員が一堂に会する毎週火曜日の全校集会において、論語を読誦し、人としての生き方を学び合っています。
心の掃除

 昼の掃除開始5分前、環境美化委員長の「心の掃除が始まります。・・・」の放送をかけ声に、尽くす心を醸成する「心の掃除」が始まります。
黙想と呼吸法

 毎週火曜日の全校集会は、丹田呼吸法(セロトニン呼吸法)を取り入れた黙想で始めます。その後、その日担当の教職員は、生徒の心に響くような話をしています。回を重ねるにつれて、生徒の集中力が研ぎ澄まされてきました。
立ち止まって挨拶

  登校してきた生徒も教職員も校門付近に引かれた1本の白線に立ち、深々と一礼をして校内に入っています。また、校内における生徒たちは、立ち止まって挨拶が日常化しています。
後ろ姿の教育

 国道から校門までの坂道200mを希望の坂と呼んでいます。毎朝、数人の教職員は、その坂を自主的に清掃しています。着実に、「おはようございます。」「ありがとうございます。」「ご苦労様です。」と、言葉をかけてくる生徒が増えてきています。
地域に根ざした活動

城北高校の教育力を地域に提供したり、地域の力を城北高校に取り入れたりしています。地域の小中学校の要請に応じて、社会福祉科、調理科、看護科、普通科スポーツ科学コース、普通科進学・普通コースなどの専門的知識や技能を提供しています。また、各領域の名人を招聘しての講演等を企画し、教育活動に地域の力をお借りしています。
希望コール

 校長の「この坂を上れば」に呼応して、「希望がある」と生徒たちは右手の拳を突き上げます。一致団結する校風が着実に醸成されつつあります。
授業命
(わかる授業)


 授業は教師の命です。授業づくりにおいては、生徒たちの心を揺さぶる場面づくり、あの生徒この生徒を意識した場面づくりを大切にしています。
 
 城北高校は、学校のミッションを「教師の愛と指導力と感性で生徒の可能性を引き出すこと」と掲げ、教育理念を「自分のことより先ず人のことを思え」の教えを軸とした心をつくる教育を目指しています。教師の徹底した面倒見で、社会に貢献できる人材を育てていく高校として、オンリーワンになります。

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6/18 男子バレー九州大会、2-0で鎮西学院(長崎)に敗れベスト16となる。 6/6 高校総体ハンド女子は優勝。27ー17で千原台を破る。ボクシングも優勝。男子バレーは準優勝で九州大会へ
6/5 高校総体ハンド女子、国府を25ー15で破り決勝へ
1/24 県下高等学校バレーボール大会(男子) 4チーム合同優勝。九州大会出場決定。
1/22〜24 全九州高校新人ボクシング大会 ミドル級優勝。全国大会出場決定。

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