2012年11月4日
11月2日・3日、「感謝・ありがとうを今」をテーマに学園祭が行われました。様々な企画の中で生徒たちが普段なかなか口にすることができない感謝の気持ちを表現することができました。
１日目は、芸術鑑賞の一環で、なかなか見ることができないタップダンスとアイリッシュダンスを鑑賞しました。代表の生徒が実際にタップダンスをやってみる場面もあり、とても盛り上がりました。その後のオープニングを皮切りに各学科の発表や歌唱コンクール、二日目には本校演劇部の上演、夏休みに行った東日本大震災のボランティア活動の報告、音楽選択者による合唱や吹奏楽部の演奏等がステージで行われました。
展示部門では、各クラス工夫をこらした展示物やクラス壁新聞が並び、昼休みは三年生の食品バザーや調理科によるお弁当、焼そば、唐揚げなどの販売で中庭が盛り上がりました。
今回は「全校生徒ひとりひとりが主役になる」、そんな学園祭であったように思います。発表する側も、それを聴く側もみんな真剣で、楽しむときは一生懸命楽しむ、そんなすばらしい学園祭でした。また、生徒たちの可能性を知るきっかけとなる学園祭でした。